ギャングスタ・アルカディア攻略レビュー(WHITESOFT) 
2014/07/29 Tue. 23:05 [edit]
ディレクター 松島詩史
シナリオ 元長柾木
原画 ミヤスリサ
音楽 I've
作品:全人類の行く末を追及したSF学園物。
■シナリオ評価
まずサブタイトル通り、前作では単語として出ていただけですがヒッパルコスの天使(アマネ)が登場します。
天使は摂理(物理法則)を曲げることが出来る。前作でも天気を操るという設定があったあれの事です。
アマネは人類を災厄(人格の崩壊)から救済する為に受肉して人間界へと降りてくるという所から始まっています。
前作は悪の思想信条を追求することを主眼に置いていましたが、今作ではSF要素が掘り下げられています。
序盤(体験版部分)でループの説明をアマネがしてくれるので、前作を忘れていても思い出せる親切な仕様になっていますw それ故にテーマが前作以上に難解だったりしましたが。
作品の感想に触れると、個人的にはアマネと対立して和解するまでは面白く、それ以後は一気につまらなくなりました。
自分が理解できていないのか、後半の内容があっさりし過ぎていて、SF設定が後付けの様に感じられたのかテーマ性が
薄いような気がしてならないです。元長柾木の過去作品「未来にキスを」をやらないとキチンと落とし込めない部分もあり、
ライター好きならという部分が強く出過ぎているように思えます。エロゲーというよりライター思想本みたいな。
■絵
CG枚数が少ないのは方々で言われています。自分が気になったのは全CG原画をミヤスさんが担当したのか?という事。塗りのせいなのかと思ったりもしましたが、明らかに違って見えます。(禊で比較すると分かり易い)
WHITESOFTも危ない橋を渡っているメーカーのようなので黒い何かがあるかと思われます。(余談)
■音楽
FDなのでBGMは当然使いまわし、CGも大分使いまわしていましたが……。
OP、EDは普通かなという感じでした。全体的に前の方が良かった。
■総評 ☆2
ボリュームと比較して値段は割高。シナリオが前作以上にマニアックな点において、地雷ゲーに片足を突っ込んでると総評します。
シナリオ 元長柾木
原画 ミヤスリサ
音楽 I've
作品:全人類の行く末を追及したSF学園物。
■シナリオ評価
まずサブタイトル通り、前作では単語として出ていただけですがヒッパルコスの天使(アマネ)が登場します。
天使は摂理(物理法則)を曲げることが出来る。前作でも天気を操るという設定があったあれの事です。
アマネは人類を災厄(人格の崩壊)から救済する為に受肉して人間界へと降りてくるという所から始まっています。
前作は悪の思想信条を追求することを主眼に置いていましたが、今作ではSF要素が掘り下げられています。
序盤(体験版部分)でループの説明をアマネがしてくれるので、前作を忘れていても思い出せる親切な仕様になっていますw それ故にテーマが前作以上に難解だったりしましたが。
作品の感想に触れると、個人的にはアマネと対立して和解するまでは面白く、それ以後は一気につまらなくなりました。
自分が理解できていないのか、後半の内容があっさりし過ぎていて、SF設定が後付けの様に感じられたのかテーマ性が
薄いような気がしてならないです。元長柾木の過去作品「未来にキスを」をやらないとキチンと落とし込めない部分もあり、
ライター好きならという部分が強く出過ぎているように思えます。エロゲーというよりライター思想本みたいな。
■絵
CG枚数が少ないのは方々で言われています。自分が気になったのは全CG原画をミヤスさんが担当したのか?という事。塗りのせいなのかと思ったりもしましたが、明らかに違って見えます。(禊で比較すると分かり易い)
WHITESOFTも危ない橋を渡っているメーカーのようなので黒い何かがあるかと思われます。(余談)
■音楽
FDなのでBGMは当然使いまわし、CGも大分使いまわしていましたが……。
OP、EDは普通かなという感じでした。全体的に前の方が良かった。
■総評 ☆2
ボリュームと比較して値段は割高。シナリオが前作以上にマニアックな点において、地雷ゲーに片足を突っ込んでると総評します。
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category: エロゲ
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